運営者の想い
「なぜ、玄米なの?」
と良く聞かれます。
そのたびに、
「ココロについて、そもそも興味があったから。」
と答えています。
もともとは、カウンセリングの世界でココロの探究をしていました。
「一体、どうしたら、ココロ穏やかに健やかに暮らすことができるのだろうか?」
この疑問にに答えようとして、あぁでもない、こうでもないといろんなところに足を伸ばしては、
話を聴いたり、実際にしてみたり。
勉強をしていく中で、
「『ココロとカラダ』は、切っても切れない関係がある。」
とマッサージの世界に飛び込み、一年ほどマッサージ師をしていたこともありました。
マッサージをしながら、東洋の思想に興味を持ち、
そして、食養学の世界に触れることになります。
最近話題のマクロビオティックの世界です。
学べば、学ぶほど、その奥深さに触れ、それと同時に、食とココロ、食とカラダの関係を見直し、
自分に取り入れていくことになります。
そして、この玄米を人生に取り入れたわけです。
私も多分にもれず、玄米に対して先入観がありました。
玄米は、
健康に特に気を使っている人が食べるもの。
食べずらいもの。
美味しくない。
と想っていました。
しかし、食べれば、食べるほど、自分に変化があることに気づいたのです。
(当時の体重は、適正体重より3キロほど多かった。)
□ 便通が良くなり、食べ始めた最初のころは、
食べた量よりも多いのじゃないかと思うくらいお通じがよかった。
□ 睡眠時間が少なくなった。
当時は8時間寝ても寝足りなかったのが、6時間ぐらいで目が冴えるようになった。
□ カラダが軽くなった。
□ 自然と気持ちが、晴れやかな時間が増えた。
なんだか、良く分からないけど、すごい変化とその実感があったので、どうしてこんな成果が出るのか教えてもらいました。
すると、そういうことだったのか!!!
と納得するような裏づけがちゃんとあったのです。
1ヶ月もしたら、白米じゃご飯は物足りなくなり、玄米を主体にする生活になりました。
多いときには、一日で5合は軽く食べてしまうくらい、玄米フリークになっている自分がいました。
そして、当たり前のように、玄米を周りの人に勧め始めたのです。
すると、面白いことに、周りの人もまた、同じようにほどなくして変化が現れていったのです。
そして、気が付いたら、玄米を売ることを仕事にしていました。
『みんな玄米を主食に食べたらいい。』
本気で私は、想っています。
より多くのひとたちの身近に玄米を。
ココロ穏やかで、自らが生きたい人生を。
生きたい人生を生きるためには、
カラダが自分の思い通りに動くこと。
アタマが明晰であること。
ココロが落ち着いていること。
環境が整っていること。
総じて、心地よいこと。
その一助にこの玄米がなることを願って。